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永住許可申請が不許可だった方のための再申請相談サービス
2020-09-19
2022-02-05
永住許可をご自分で申請して不許可となることはよくあります。
その場合、再申請をしたいけどよくわからない、というご相談をよくいただきます。不許可の理由によっては再申請して許可を取得できることがありますので、一緒に考えていきましょう。
永住申請が不許可だった方の再申請
不許可理由は聞きに行けます!
不許可になった場合、1度だけ出入国在留管理局に不許可の理由を聞きに行けることはご存知でしょうか?お手元に不許可通知書が届いたと思いますが、その不許可理由を見てもたった1行程度の説明しかありませんよね?これでは本当の不許可の理由なんてわかりません。まずここでは「不許可になった場合その理由を聞きに行ける」ということを覚えておいてください。
そして次にすることは、申請した出入国管理局へ出頭することです。一般の方の場合東京入管などで予約をすることはできませんので、番号を引いてご自分の番が来るまでお待ちいただき、自分の番が来たら個室で審査官と面談するという流れになります。
面談でやってはならないこと
ご自分で申請して不許可だった場合に、不許可理由を聞きに行っているのかケンカをしにいっているのか分からない方がいます。
これはあなたのためにぜひ覚えておいていただきたいのですが、審査官にクレームをつけたり、意味のない説明を繰り返したりしても相手の心証が悪くなることはあっても、不許可が覆ることは絶対にありません。まずはこのような行為はしないという気持ちで面談に臨んでください。たとえ審査官の対応がよくなかったとしても、冷静に理由を確認していく必要があります。
そして覚えておいていただきたいのは、出入国在留管理局には不許可理由を1つ1つ丁寧に説明する義務はないということです。つまり、こちらから聞いたことに細かく説明する義務がないということは、聞かれなかったことに答える義務は全くないということです。不許可理由は1つではないこともあります。
これはどういうことかといえば、再申請して許可を取得するためには不許可になった理由を知り、それに対して対策を練るということが絶対に必要です。それにもかかわらずその不許可理由をこちらが質問せずに聞き漏らしてしまった場合、対策の立てようがなく、再申請しても不許可になる可能性があるということです。
ここで再申請に向けてきちんと不許可理由を聞き出し、どの点を修正すれば許可の見込みがあるかという審査官の見解を引き出せるかがポイントとなります。
気持ちに余裕がない場合が多いかと思いますが、審査官も冷たく対応しているわけではなく、本来答えなくてもよいことを答えているんだと気持ちを切り替えて、じっくり確認しましょう。
外国人の方や申請に不慣れな方の場合、不許可理由を聞く際に十分なヒアリングを審査官に対してできない可能性があります。ポイントを絞って効果的に必要事項を全て聞き出すのはなかなか大変な作業です。
もしお一人で不許可の理由を聞き取れる自信のない方は、専門家が事前に不許可となった申請書類をチェックし、入管で不許可理由を聞く際のポイントや、再申請へ向けてのアドバイスもさせていただきます。
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入管へ不許可理由確認前の事前相談
次のような方はぜひ不許可理由の事前確認相談サービスをご利用ください。
■ 出入国管理局のホームページに書いてある書類を提出したのに不許可になった。いったいどうすればいいの?
■ 不許可の理由を聞きに行けるらしいけど、何を聞けばいいのかわからない
■ 日常の日本語しかわからない・むずかしい専門用語で理由を聞いても理解できない
■ はじめての申請で不許可になり、このあとの対応がわからない
■ 永住許可がほしいので専門家のサポートが欲しい
1回目と同じ内容で再申請をしてもムダです
不許可の場合には、1度目の申請と同じ内容で再申請しても同じ結果となります。つまり、状況が変わらなかったり、足りない説明や書類があるまま再申請しても大切な時間とお金がムダになってしまう上、不許可という結果は変わりません。
また、1度目の申請内容を直せばいいと思って、1度目と矛盾する内容に適当に変えて申請すると、その矛盾を審査官は見逃しません。最悪うそをついたと判断され、今後ビザが許可になる見込みがなくなる可能性までありますのでそのような対応はしないようにご注意ください。 |
■永住ビザ基本料金
基本料金 | ¥132,000 | |
ご家族追加(1名につき) | ¥44,000 | |
翻訳料金 (ご自分で翻訳する方は0円) |
A4サイズ1枚につき5,500円 | |
難易度加算等 (基本料金に加算) |
会社経営者の方 | +¥33,000 |
ご家族が経営者の方 | +¥33,000 | |
自己申請・他所申請で不許可 | +¥33,000 | |
国内の必要書類取得代行 | +¥33,000 |
※入管所定印紙代8,000円を別途頂戴します。
※公共交通機関の交通費、レターパックなど通信費の実費を別途頂戴いたします。
無料相談 | ¥0/60分 |
【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象者】
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有料相談 | 11,000円/60分 |
【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象者】
ご相談後にご依頼される場合、報酬より相談料金を割引いたします。(実質無料) |
不許可理由ヒアリング同行サポート | 33,000円 |
ご自分で申請して不許可になった時、どうしていいのかわかりませんよね?
入管へ1人で不許可理由を聞きに行くのが不安な方のために、ビザ専門の行政書士が入管へ同行し、一緒に不許可理由をヒアリングするサービスです。
【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象】
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金森国際行政書士事務所 返金保証規定
金森国際行政書士事務所では、ご依頼いただき受任した時点で金50,000円を着手金としてお預かりしております。その後、申請の結果不許可となった場合で再申請可能な場合、無料で再申請を致します。再申請の結果不許可となった場合、全額返金致します。
なお、受任時に許可の可能性が低いと判断した場合や、許可の可能性がほぼないにも関わらず申請を依頼されるお客様に対しては、返金保証の対象外とさせていただく旨、受任時に予めお伝えしておりますので、ご了承願います。
【返金できない場合】 以下のお客様の責めに帰すと認められた結果不許可となった場合はご返金致しかねます。 1.入管局及び当事務所のからの指示による書類提出にご協力いただけないこと |
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永住ビザは就労制限もなく、更新も必要ないので、どうしても取得したいという外国人の方は多くいらっしゃいます。
ただし、永住許可申請はほかのビザ申請と比べても要件が非常に厳しく、法務大臣の裁量も大きく働くため、取得するのが難しいビザです。ですが、要件をきちんと理解し、すべて満たすことができれば取得できないビザではありません。
メールや電話での簡易チェックで一定の要件を満たす方は初回30分相談無料です。また、現在要件を満たさない方は、有料で将来永住ビザを取得するための相談をすることができます。
どちらも当事務所へ依頼された場合には、相談料を申請料金から割引させていただきます(実質無料)。