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「家族滞在」ビザから「永住者」ビザの許可申請をする方へ
2021-08-31
「 家族滞在」ビザから「永住者」ビザへの申請は、家族滞在ビザの方が単独で申請しても許可されません。
家族滞在ビザから永住許可申請をするためには、配偶者や両親と一緒に同時申請する場合のみ許可の可能性があるのでご注意ください。
「家族滞在」ビザから「永住者」ビザの許可取得につきまして
「家族滞在」ビザは、「技術・人文知識・国際業務」ビザや「高度専門職」ビザ、「技能」ビザといった就労系の在留資格をもつ本体者様に付随して取得されるビザです。
この本体者の方が永住申請の要件を満たす場合で永住申請をお考えの場合、できる限り「家族滞在」で在留するご家族も同時に永住申請してください。
もし本体者様が先に1人で永住許可を取得してしまうと、ご家族はビザの種類を変更しなくてはならなくなります。「家族滞在」ビザというのは就労系のビザに附随するもので、「永住者」に附随するものではないからです。
配偶者様は学歴や職歴があれば「技術・人文知識・国際業務」ビザなどへの変更も不可能ではありませんが、大変な労力が必要です。「家族滞在」ビザで在留していた子どもの場合には将来に渡り大変になりますので、ご家族一緒に永住許可申請をすることをおすすめいたします。
「家族滞在」ビザの居住要件緩和
現在「家族滞在」として日本に在留する方で、就労ビザを持つ本体者様が永住申請可能となった場合、その本体者様とと一緒に申請する場合は、10年以上の日本居住歴や5年以上の就労経験がなくても永住申請ができる場合があります。
どういうことかというと、本体者様と一緒に申請する場合に、申請人が永住者となった時点で家族滞在の方は「永住者の配偶者等」の身分になります。つまり「永住者の配偶者等」であったとみなされ審査における居住要件が下がります。
具体的には次のようになります。
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つまり家族滞在(配偶者)の方は実態を伴った婚姻が3年以上経過し、かつ1年以上引き続き日本に在留していれば家族滞在の方も一緒に永住申請できます。子供は1年以上1年以上引き続き日本に在留していれば一緒に永住申請が可能です。
家族滞在から永住許可申請に必要な書類等
出入国在留管理局公表の資料をご覧ください
審査は個別具体的となりますので、申請者の在留状況その他の事情により、これら以外にも必要書類が発生することがあります。また、入管より追加書類の提出を求められることもあります。
当事務所ではお客様に応じて最適な書類のご案内をするとともに、提出すべき書類・提出しないほうがよい書類を判断し、永住許可の可能性を最大化する申請をさせていただきます。 |
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■永住ビザ基本料金
基本料金 | 132,000円 | |
ご家族追加(1名につき) | 44,000円 | |
翻訳料金 (ご自分で翻訳する方は0円) |
A4サイズ1枚につき5,500円 | |
難易度加算等 (基本料金に加算) |
会社経営者の方 | +33,000円 |
ご家族に経営者がいる場合 | +33,000円 | |
自己申請・他所申請で不許可 | +33,000円 | |
国内の必要書類取得代行 | +33,000円 |
※入管所定印紙代8,000円を別途頂戴します。
※公共交通機関の交通費、レターパックなど通信費の実費を別途頂戴いたします。
※東京都・神奈川県以外での申請は、別途出張費を頂戴いたします(別途見積)。
無料相談 | ¥0/60分 |
【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象者】
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有料相談 | 11,000円/60分 |
【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象者】
ご相談後にご依頼される場合、報酬より相談料金を割引いたします。(実質無料) |
不許可理由ヒアリング同行サポート | 33,000円 |
ご自分で申請して不許可になった時、どうしていいのかわかりませんよね?
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【サービスに含まれるもの】
【サービスに含まれないもの】
【サービスの対象】
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金森国際行政書士事務所 返金保証規定
金森国際行政書士事務所では、ご依頼いただき受任した時点で金50,000円を着手金としてお預かりしております。その後、申請の結果不許可となった場合で再申請可能な場合、無料で再申請を致します。再申請の結果不許可となった場合、全額返金致します。
なお、受任時に許可の可能性が低いと判断した場合や、許可の可能性がほぼないにも関わらず申請を依頼されるお客様に対しては、返金保証の対象外とさせていただく旨、受任時に予めお伝えしておりますので、ご了承願います。
【返金できない場合】 以下のお客様の責めに帰すと認められた結果不許可となった場合はご返金致しかねます。 1.入管局及び当事務所のからの指示による書類提出にご協力いただけないこと |
初回相談無料です
永住ビザは就労制限もなく、更新も必要ないので、どうしても取得したいという外国人の方は多くいらっしゃいます。
ただし、永住許可申請はほかのビザ申請と比べても要件が非常に厳しく、法務大臣の裁量も大きく働くため、取得するのが難しいビザです。ですが、要件をきちんと理解し、すべて満たすことができれば取得できないビザではありません。
また、今はまだ要件を満たさない方は、将来永住を取得するためにこれから始めること、この先暮らしていく中で気を付けることなど、専門家に相談することもできます。
チェックシートで現在要件を満たすと思われる方は初回30分相談無料です。
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