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在留カードが破損してしまったときの再交付の方法
2018.9.28
在留カードが折れ曲がってICを読み取ってくれない!こんなときはどうすればいいでしょうか?
在留カードの耐久性については日常生活の使用に耐えうるように十分考慮・設計はされていますが、物理的な力が強く加わってICチップそのものが壊れてしまうことはありえます。
ICチップに記録されている情報が読み取れなくなると、例えば金融機関等の窓口で本人確認資料として提示した際に、在留カードの真正性に疑いを持たれたりと何かと不安です。
こうした場合には、居住地を管轄する入国管理官署または外国人在留総合インフォメーションセンターで在留カードの再交付申請をし、新たな在留カードの交付を受けることができます。
申請先は住所地を管轄する地方入国管理官署または外国人インフォメーションセンターです。受付時間等設定されておりますので、詳しくは下記までお問い合わせください。
また、在留カードを「紛失」してしまった場合はこちら
これとは反対にこのような破損した在留カードをお持ちで、なおかつご自分で再交付申請をされないような中長期在留者に対して、法務大臣は再交付申請をするように命ずることができます。この場合、命令を受けた日から14日以内に再交付申請をしないまま放置しておかれると、処罰の対象となることがありますのでご注意ください。
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この記事を書いた人
![]() 金森 大
国際物流会社にて本社海外業務部を経てハンガリー駐在員事務所立ち上げ、同所長として駐在。帰国後、自身の就労ビザ取得経験から外国人ビザ取得のサポートに特化した行政書士事務所を2018年開業。年間相談件数1500件以上。
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