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出入国在留管理局への問い合わせ(審査部門とインフォメーションセンター)
出入国在留管理局に問い合わせる場合、2つの問い合わせ先があります
1.審査部門 |
審査部門の電話はほぼつながらないか、つながるまでにかなりの時間を要するものとお考え下さい。審査する担当の方が通話中であったり、審査中であったり、とにかく多忙を極めています。
日本で就労する外国人やビザを変更・更新する数も増加の一途をたどっていますので、審査部門の仕事量も増加傾向であることが要因です。
就労審査部門は実際に審査をして許可を出すかどうかを決める部門ですから、見解に信頼がおけます。電話で可能な範囲での複雑な事案を問い合わせるには、こちらに問い合わせれば間違いありません。
東京出入国在留管理局
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所属部署番号(3桁)
就労審査第一部門 | 310 | 高度専門職・経営管理・技人国・企業内転勤等 |
就労審査第一部門 | 320 | 興行・技能・介護・芸術・教育等 |
就労審査第一部門 | 330 | 特定技能等 |
留学審査部門 | 410 | 留学 |
短期滞在審査部門 | 510 | 短期滞在・文化活動等 |
永住審査部門 | 610 | 永住・日本人配偶者等・永住者の配偶者等 等 |
※その他の所属部署番号はこちらから↓
電話のかけ方
①上のナビダイアル0570-034-259のボタンをクリックするか、直接入力して電話する
②日本語か英語を選択するメッセージが流れてくるので、いずれかを選択する
③部署番号が分かれば入力する
④「おつなぎします」というメッセージが流れる
⑤窓口担当につながった場合はそのまま相談する。ナビダイアルにつながった場合は①からやり直す
※ナビダイアルは、つながった場合20秒ごとに10円の料金が発生します。 ※混雑時は100回程度かけてもつながらないこともあります。
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東京入管以外はこちら
2.インフォメーションセンター |
審査部門に比べれば電話がつながりやすいので、一般的な質問をする場合はこちらに電話をしたほうがスムーズに情報を得ることができます。
一方で、こちらは入国管理局がアウトソーシングしている機関という性質上、就労審査部門とは多少見解が異なる場合があります。
インフォメーションセンターで大丈夫と判断された情報をもとにご自分で申請されて、審査部門で不許可とされるケースというのは実際にあります。ですので、複雑で判断に迷うような事案で心配な方は、審査部門に電話、もしくは直接相談に行くことをおすすめします。就労ビザの専門家に相談されることも一つの方法です。
インフォメーションセンター
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【東京入管フロア案内図】
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この記事を書いた人
金森 大
国際物流会社にて本社海外業務部を経てハンガリー駐在員事務所立ち上げ、同所長として駐在。帰国後、自身の就労ビザ取得経験から外国人ビザ取得のサポートに特化した行政書士事務所を2018年開業。年間相談件数1500件以上。
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